• Author満田拓也
  • Publisher小学館
  • ISBN9784091265470
  • Publish Date2003年11月

MAJOR 47

▼第1話/夏祭り▼第2話/バトンタッチ▼第3話/日本の野球少年▼第4話/メジャーへのいざない▼第5話/家族▼第6話/最高の舞台▼第7話/新たな旅立ち▼第8話/アメリカ▼第9話/挑戦者たち▼第10話/トライアウト●主な登場人物/茂野吾郎(名門・海堂高校から、野球部のない私立聖秀学院に編入。ゼロから野球部を作り海堂に挑むが、惜しくも敗れる)●あらすじ/足の怪我で静養中、家でTVを見ていた吾郎は、田代からの誘いで地元の夏祭りに行く。そこには浴衣姿の薫も来ていた。久し振りに2人で話す時間を持てた吾郎と薫は、お互いの進路を語り合う。野球浪人をしてでもプロになると言う吾郎に、薫は「おまえがプロになったら私が最初のサインをもらう!」とエールを送る。その頃、吾郎の自宅では母・桃子がプロ野球チームのスカウトマンからの電話を受けていた…(第1話)。●本巻の特徴/怪我のため、来年のプロ入りはあきらめていた吾郎だったが、思いがけず「東京シャイアンズ」からスカウトの話が来た! そんな中、吾郎はたまたま目にしたメジャーリーグのニュースで、あのギブソンが自分と投げ合う日を待っていることを知る。吾郎の中に芽生えた“MAJOR”という新たな選択肢。日本でプロ入りか? メジャーリーグか? 吾郎の葛藤と決断を描く第47集。●その他の登場人物/田代(聖秀野球部員。キャッチャー)、清水薫(聖秀ソフトボール部のエース。吾郎の幼なじみ)、ジョー・ギブソン(41歳にして現役のメジャーリーグ投手。吾郎の実父・茂治の死に関わっている)、茂田桃子(両親を亡くした吾郎を実の子として育てている)

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