• Author満田拓也
  • Publisher小学館
  • ISBN9784091265494
  • Publish Date2004年5月

MAJOR 49

▼第1話/サーモンズのエース▼第2話/これが世界(メジャー)。▼第3話/甘いんだよ!▼第4話/世界への道しるべ▼第5話/3Aクーガーズ▼第6話/代打、ギブソン。▼第7話/バカ親父▼第8話/過去の過ち▼第9話/解雇(リリース)▼第10話/新天地にて。●主な登場人物/茂野吾郎(豪速球を武器とする生粋のピッチャー。高校卒業後、アメリカに渡りメジャーを目指す)●あらすじ/大リーグ・サーモンズの入団テストに受かりマイナー契約を結んだ吾郎は、いきなり破格の「メジャー組」としてキャンプインを迎えることに。だが、キャンプ初日から投球練習場所をめぐり、エースのサンチェスといざこざを起こしてしまう。あくまでも譲ろうとしない吾郎に対し、サンチェスは投球勝負を提案。それはバッターボックスに鉄枠を立て、10球中何球をその枠に当てられるかというもので…(第1話)。●本巻の特徴/サンチェスとの勝負、そしてその後に登板したオープン戦で、メジャーとの差をまざまざと見せ付けられた吾郎。改めてマイナーからの挑戦を誓うが、その矢先3Aの試合で出会ったのは、なんと因縁のギブソン投手の息子、ジョー・ギブソン・ジュニア! 同世代の2人による真っ向勝負の行方は…!?●その他の登場人物/ジョー・ギブソン(41歳で300勝を達成した現役メジャー投手。かつて日本球界に在籍中、吾郎の父・本田茂治を投球事故死させる)

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