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  • 著者満田拓也
  • 出版社小学館
  • ISBN9784091211668
  • 発行2007年8月

MAJOR 64

▼第1話/それぞれの進化▼第2話/屈辱をバネに▼第3話/すり抜けた勝機▼第4話/決着!?▼第5話/打球の行方▼第6話/あの日からずっと▼第7話/汚名返上▼第8話/最善の努力▼第9話/自分自身のため▼第10話/悔いなき決着

●主な登場人物/茂野吾郎(アメリカ3A・バッツ所属の抑え投手。160キロのストレートを武器に、野球W杯日本代表でも活躍中)、佐藤寿也(吾郎の幼なじみで、初めての野球友達。巨仁で新人王を獲得し、日本代表に追加招集された) ●あらすじ/野球W杯決勝、日本対アメリカ戦。5-4で迎えた8回裏、吾郎は先頭打者に死球を与えるも、続く4番バーンズを三振に。次の打者ボルトンは、1年前吾郎にメジャーの洗礼を浴びせた男だが、これもあっさり三球三振に切って取る。1年前にはなかった吾郎のフォークボールに驚くボルトンを見て、ギブソンJr.は「ベネズエラ戦のVTRを観れば分かっていたこと」と一喝する(第1話)。 ●本巻の特徴/日本代表の守護神として決勝のマウンドに立った吾郎が、ギブソンJr.と運命の対決! 試合終盤、勝敗の行方は? 野球W杯編、さらに白熱!! ●その他の登場人物/ジョー・ギブソン(メジャーの大エース。かつて吾郎の実父・本田茂治を死球で殺してしまった過去を持つ)、ギブソンJr.(ギブソンの息子。3A時代の吾郎のライバル。メジャー昇格を果たし、W杯アメリカ代表にも選出)、清水薫(ソフトボール部に所属する女子大生。吾郎の幼なじみで恋人)、佐藤美穂(寿也の妹。7年前、両親が寿也を捨てて夜逃げして以来、生き別れになっていた)

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