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  • 著者満田拓也
  • 出版社小学館
  • ISBN9784091220141
  • 発行2009年6月

MAJOR 72

▼第1話/異変の正体▼第2話/緊急措置▼第3話/血行障害▼第4話/退路なき戦い▼第5話/そこにある夢▼第6話/決戦の刻▼第7話/動き出す試合▼第8話/魔の6回▼第9話/諦めるな▼第10話/逆襲

●主な登場人物/茂野吾郎(高卒後、メジャーを目指して渡米した生粋のピッチャー。インディアナ・ホーネッツ所属) ●あらすじ/逆転優勝を狙うホーネッツは、首位コヨーテスとの最後の3連戦に臨む。初戦の先発を任された吾郎は、1-0の完封ペースで最終回を迎えるが、そのとき突然左手の指先に痛みが走りだした。痛みはどんどんひどくなり、サウスポーの吾郎にとっては大ピンチ。それでも吾郎は誰にも気づかれぬよう、気力で投げぬくが…(第1話)。 ●本巻の特徴/吾郎の利き腕である左手が血行障害に! だが、25年ぶりのリーグ優勝を狙うチームは、後半戦大活躍の吾郎をクローザーに抜擢し、吾郎は故障を隠したままマウンドに上がる。優勝争いの行方は、そして吾郎の左手は…!? ●その他の登場人物/キーン(バッツからホーネッツに昇格した、強気の頭脳派捕手)、サンダース(3Aバッツで吾郎とバッテリーを組んでいた。現在はホーネッツのブルペン捕手兼球団職員)、マードック(ホーネッツにトレードで加入した選手。気性が荒い)、ワッツ(ホーネッツの守護神。腰の故障で現在は中継ぎに)、ジョー・ギブソン(メジャーの大エース。かつて吾郎の実父・本田茂治を死球で殺してしまった過去を持つ)、ギブソンJr.(ギブソンの息子。3A時代の吾郎のライバル。メジャー昇格を果たし、W杯アメリカ代表にも選出)、エミリー・ファーガソン(スポーツ診療所の女医)、清水薫(ソフトボール部に所属する女子大生。吾郎の幼なじみで恋人)

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