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  • Author満田拓也
  • Publisher小学館
  • ISBN9784091220257
  • Publish Date2009年12月

MAJOR 74

▼第1話/死闘の果てに▼第2話/ポストシーズン▼第3話/球団の思惑▼第4話/Jr.の秘策▼第5話/止まらない快投▼第6話/栄冠への執念▼第7話/代わるな▼第8話/気持ちの差▼第9話/激闘の果てに▼第10話/帰国許可 ●主な登場人物/茂野吾郎(高卒後、メジャーを目指して渡米した生粋のピッチャー。インディアナ・ホーネッツ所属) ●あらすじ/勝った方がリーグ優勝というコヨーテスとの最終戦。左腕の血行障害を隠したままリリーフで登板した吾郎は、延長に突入した試合を気迫で投げぬく。だが12回表、ついに障害が発症し、激しい痛みが吾郎を襲う! それでもブルペンができるまで、あと1人は自分が抑えると続投を決断。限界を超えた中で三振を取った吾郎は、観客の拍手に見送られてマウンドを降りるが、そのまま気絶してしまう…(第1話)。 ●本巻の特徴/ワールドシリーズ進出を決めたホーネッツ。その相手は、ギブソンのバイソンズか、Jr.のレイダースか? 一方、故障離脱した吾郎は、リハビリから私生活まで球団に徹底管理されるはめに…!? ●その他の登場人物/キーン(バッツからホーネッツに昇格した、強気の頭脳派捕手)、サンダース(3Aバッツで吾郎とバッテリーを組んでいた。現在はホーネッツのブルペン捕手兼球団職員)、マードック(ホーネッツにトレードで加入した選手。気性が荒い)、ワッツ(ホーネッツの守護神。腰の故障で現在は中継ぎに)、ジョー・ギブソン(メジャーの大エース。かつて吾郎の実父・本田茂治を死球で殺してしまった過去を持つ)、ギブソンJr.(ギブソンの息子。3A時代からの吾郎のライバル。メジャー昇格を果たし中軸打者に)、ソフィア・リード(スポーツトレーナー。球団に雇われて吾郎をサポート)、清水薫(ソフトボール部に所属する女子大生。吾郎の幼なじみで恋人)

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