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  • 著者篠原千絵
  • 出版社小学館
  • ISBN9784091343277
  • 発行1993年12月

蒼の封印 7

鬼門復活を防ぐため、蒼子の妹・計都(けいと)を殺そうとする彬。だが計都への愛情が蘇った蒼子は、妹を守るため自ら“蒼龍”となる決意を。引き止める彬を振り払い高雄のもとへ行った蒼子は、儀式のために“鬼の隠れ屋”へ。正式に鬼門を復活させた蒼子は、絶えてしまった南家の“朱雀”を計都に名乗らせ、祝いの名として“緋子”の名を与える。一方、蒼子を手放した彬は、鬼門を滅ぼすため西園寺グループを総動員して蒼子の行方を捜すが、なかなか成果はあがらない。そんな時ついに鬼の痕跡を発見した彬たち。だが現場に着いた彼らを待っていたのは、高雄にコントロールされ、街中全部を鬼に変えてしまった蒼子だった!! ●収録作品 蒼の封印

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