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  • 著者東元俊哉
  • 出版社小学館
  • ISBN9784098607822
  • 発行2021年1月

プラタナスの実 1

『テセウスの船』作者が描く小児科医の物語

命を繋ぐ、音がする――
奇跡のような、尊い音が――
少子化、モンスターペアレント、コンビニ受診・・・
社会的問題が山積みな一方で、
「もしも」の大病が患者の中に潜むことを決して見逃せない日々。
そんな「子供が好き」だけでは戦えない
“心のコスパが悪い”医療現場に、
やさしい笑顔で向き合う小児科医・鈴懸真心(ルビ:すずかけまこ)。
これは“ゆりかごから大人になるまで”の子供たちと、
その家族に寄り添う、暖かく誠実な、小児科医の物語――

【編集担当からのおすすめ情報】

【各所から“泣ける”との声、続出です!】
『テセウスの船』東元氏による最新作『プラタナスの実』。
この作品では徹底的な取材を積み重ねたからこそ描ける
小児科医療の現状が詰まっています。
さらに、ただの医療漫画とは一線を画す、
主人公を巡る濃密な“家族の問題”もーー
主人公が治すのは、子供たちだけではありません。
子供たちの家族にも真剣に向き合い、寄り添う。
誠実な、真摯な主人公の姿が、きっとあなたの心をあたたかくします。
ぜひお手にとってご覧ください!

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