ストレスがかかりやすい現代社会で、疲れがたまりやすい、肩や腰が痛い・・・という人は増加の一方です。
本書は、そんな状況を打破するために、「元気になれるアクション」を紹介します。そのアクションとは、ハーバード大学やNASA、東京大学、理化学研究所など、世界中の研究機関で「効果あり! 」と発表された科学論文をもとにしたもの。
たとえば、次のようなアクションです。
・背筋を伸ばして堂々と歩くと気持ちが積極的になり、さらにストレスホルモンが減少する(ハーバード大学 カディらの研究)
・20~30分のマイクロスリープで能力が睡眠前よりも34%向上する(NASA ローズカインドらの研究)
・楽しい動きをすると、楽しくなってくる(エルサレム・ヘブライ大学 アヴィーゼールらの研究)
他にも、「温泉並みのリラックス効果を手軽に得られる方法」「勝負どころで緊張や不安を吹き飛ばす方法」などなど、全38のアクションを紹介していきます。
受けるストレスは最小限に、パフォーマンスは最大に! そんなノウハウをまとめた1冊です。