どうか今の記憶が、いつまでもなくなりませんように―― 熱海の小さなクリーニング店を営む金目綿花奈さんが、二年より前の記憶はないけれど、明るくて働き者で温泉が大好き。キンメクリーニングの場所で、以前にクリーニング店を営んでいた方の名前を知った金目さん。そこから、自身の記憶とその方への思いが馳せ始める…。年末年始でバタバタと慌ただしい中、キンメクリーニングに宛先不明の郵送物が送られてくる。それは、金目さんにとって過去に関わる品物で……。記憶を失ったクリーニング店主の生活ストーリー、第6巻。
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