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  • 著者池上遼一 史村翔
  • 出版社小学館
  • ISBN9784091823687
  • 発行1994年1月

サンクチュアリ 8

“表(政界)”と“裏(裏社会)”から、日本の変革を目指す2人の男がいた
▼第1話/偶像▼第2話/力には力▼第3話/ノド元▼第4話/神輿(ミコシ)▼第5話/生き残り▼第6話/ネズミ▼第7話/攻守▼第8話/追求▼第9話/正論 ●登場人物/北条彰(相楽連合二代目総長)、浅見千秋(佐倉代議士秘書)、石原杏子(六本木警察副署長)、渡海(とかい/北条の兄貴分の武闘派やくざ)、伊佐岡紀元(与党・民自党の幹事長を務める政界の大物) ●あらすじ/リゾート開発に絡む闇献金容疑を調査していた検察は、ついに政界の黒幕・伊佐岡が関与していたこと突き止める(第1話)。追い詰められた伊佐岡は、法務大臣と検事総長を伴い緊急記者会見を開く。その席上で、問題となっている闇献金疑惑の責任はすべて故・仙石辰巳代議士にあるという声明を発表し、身の潔白を国民に訴えるのだった!(第2話) ●本巻の特徴/窮地から抜け出すためには、あらゆる手段を使う伊佐岡のしたたかな政治手腕に翻弄される浅見の苦悩。裏社会の再編のために神戸山王会との全面対決も辞さない北条の決意。巨大な体制を覆すべく、それぞれの戦いを展開する2人の男の生き方が描かれる。 ●その他の登場キャラクター/伊吹英明(神戸山王会四代目)(第1話)、河井俊輔(法務大臣)(第1話)、蜂谷義孝(検事総長)(第1話)、長崎重好(神戸山王会直系長崎組組長)(第2話)、大島悠大(神戸山王会直系大島組組長)(第2話)、平山隆(兵庫県警四課長)(第6話)、故・金沢元首相未亡人(第7話)、細山(旧・故仙石派代議士)(第7話)、白井(旧・故仙石派代議士)(第7話)、巻田(旧・故仙石派代議士)(第7話)、赤岡(旧・故仙石派代議士)(第7話)、水口(外相)(第8話) ●その他のデータ/関東の勢力図(第5話)、カンボジア(第5話)

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