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  • 著者池上遼一 史村翔
  • 出版社小学館
  • ISBN9784091823670
  • 発行1993年9月

サンクチュアリ 7

“表(政界)”と“裏(裏社会)”から、日本の変革を目指す2人の男がいた
▼第1話/四分六▼第2話/戦略▼第3話/再編成▼第4話/覚醒▼第5話/再生▼第6話/魔手▼第7話/意地▼第8話/襲撃▼第9話/老い ●登場人物/北条彰(相楽連合二代目総長)、浅見千秋(佐倉代議士秘書)、石原杏子(六本木警察副署長)、渡海(とかい/北条の兄貴分の武闘派やくざ)、伊佐岡紀元(与党・民自党の幹事長を務める政界の大物) ●あらすじ/政界の実力者、伊佐岡民自党幹事長の誕生パーティが盛大に行なわれた。突然、その会場に浅見ら1年生議員3人と、団塊世代の代議士のリーダー・狩谷ら4人が乗り込み新政策集団“立風会”の旗揚げを宣言する(第1話)。与野党の若手議員を集めて発表された立風会の基本戦略は、なんと「憲法改正」。これは、あえて世論に波風を立てることで、国民の政治意識を芽生えさせることが目的の戦略だった(第2話)。そんな精力的な活動を展開する立風会の事務所に、民自党の「寝技師」原口が伊佐岡が関係したリゾート開発に絡む闇献金疑惑の極秘資料を持って現われた!(第3話) ●本巻の特徴/新政策集団“立風会”を結成した浅見は、リゾート開発に絡む闇献金容疑で、政界の黒幕・伊佐岡を追い詰める。また、狙撃されて昏睡状態にある北条を巡る様々な人間関係も描かれていく。 ●その他の登場キャラクター/五木(社民新党代議士)(第3話)、鯨井隆(野党第一党・社民党書記長)(第5話)、坪田条一(野党第二党・公正党幹事長)(第5話)、岡崎三男(野党第三党・民生党委員長)(第5話) ●その他のデータ/立風会旗揚げ(第1話)、憲法改正(第3話)、闇献金疑惑報道(第6話)、宗(政界の“爆弾男”として知られる社民新党代議士)(第6話)、石垣和義(東京地検特捜部副部長)(第7話)、大島浩介(東京地検特捜部部長)(第8話)

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