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  • 著者池上遼一 史村翔
  • 出版社小学館
  • ISBN9784091823649
  • 発行1992年2月

サンクチュアリ 4

“表(政界)”と“裏(裏社会)”から、日本の変革を目指す2人の男がいた
▼第1話/遭難▼第2話/戦いの序章▼第3話/敵▼第4話/胎動▼第5話/ケンカ▼第6話/符牒▼第7話/総理▼第8話/首 ●登場人物/北条彰(相楽連合二代目総長)、浅見千秋(佐倉代議士秘書)、石原杏子(六本木警察副署長)、渡海(とかい/北条の兄貴分の武闘派やくざ)、伊佐岡紀元(与党・民自党の幹事長を務める政界の大物) ●あらすじ/選挙活動中、浅見が暴漢に刺された。このショッキングな事件は、早速マスコミで大々的に取り上げられる(第1話)。その結果、浅見は新人候補ながらも見事トップ当選を果たすが、その犯人は相楽連合北彰会の末端構成員だった。実は、この事件は浅見を当選させるために北条が書いたシナリオだったのだ。浅見の“当確”が報じられた頃、裏社会の日本制覇のために北条が書いたもう一つのシナリオが渡海によって、沖縄で進行しつつあった(第2話)。 ●本巻の特徴/国会に議席を占めた浅見が、陰謀渦巻く政界で徐々にシンパを作り、志を持つ政治家を派閥に組み入れていく。北条も様々な危険を犯しながらも沖縄の裏社会の協力を取り付け、全国制覇に向けて前進していく。 ●その他の登場キャラクター/塚原(浅見を刺した相楽連合の組員)(第1話)、中城規介(沖縄の裏社会のトップ)(第3話)、今井睦男(関東武山連合総長)(第3話)、河津清介(東日本土門会理事長)(第3話)、仙石慎一郎(一年生議員)(第4話)、吉川秀丸(一年生議員)(第5話)、狩谷久雄(団塊世代の代議士)(第6話)、望月総理(第6話) ●その他のデータ/衆議院本会議場内部写真(口絵)、団塊の世代(第8話)

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