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  • 著者池上遼一 史村翔
  • 出版社小学館
  • ISBN9784091823618
  • 発行1990年10月

サンクチュアリ 1

“表(政界)”と“裏(裏社会)”から、日本の変革を目指す2人の男がいた
▼第1話/さんくちゅあり▼第2話/組織▼第3話/少女▼第4話/反撃▼第5話/虎を噛む▼第6話/光と影▼第7話/ヒーロー▼第8話/脅迫▼第9話/爆弾▼第10話/痛み ●登場人物/北条彰(六本木北彰会会長)、浅見千秋(佐倉代議士秘書)、石原杏子(六本木警察副署長)、渡海(とかい/北条の兄貴分の武闘派やくざ)、伊佐岡紀元(与党・民自党の幹事長を務める政界の大物) ●あらすじ/北条彰は六本木周辺を縄張りとする暴力団・北彰会の総長。ある日、北条は組員の田代を伴い、佐倉代議士のスキャンダラスな写真をネタに強請(ゆすり)を計画。その事務所を訪れるが、そこで政治家秘書には珍しい強面(こわもて)の男に追い返されてしまう。田代が事務所に帰った頃、北条は驚いたことにその秘書・浅見千秋と会っていた。そして、北条は浅見と共に国会議事堂を見ながらつぶやく。「オレは、必ずおまえをあの赤絨毯の上に立たせてみせる!」と………(第1話) ●本巻の特徴/日本の社会変革を決意した北条と浅見が、どのように“表(政界)”と“裏(裏社会)”の社会で、その足場を作っていくのかが描かれる。 ●その他の登場キャラクター/尾崎(六本木警察の刑事)(第1話)、田代(北彰会の組員)(第1話)、佐倉(民自党の代議士)(第1話)、相楽(北彰会を傘下に収める「相楽連合」の総長)(第2話) ●その他のデータ/石原杏子の個人データ(第2話)、北条・浅見の高校時代(第9話)、北条と渡海の出会い(第10話)

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