飽きるとは、選択のための隙間を開くこと。「頑張っている自分」にはまることなく、人間に本来備わっている「飽きる力」をどう目覚めさせ、活用すべきなのか。「一生懸命病」に陥った現代人に贈る心身のリハビリの書。