日本で発達障害と診断されている人はおおよそ48万人。 そして、子どもの10人に1人は、何らかの障害を抱えているとされる現代。
人知れず学校や家庭でトラブルを抱え、孤独や苦痛に耐えながら生きる人たちがいる。 児童精神科医は、そんな親と子に向き合い続ける。