子どもの10人に1人は、何らかの障害を抱えているとされる現代。
子どもの本当の気持ちが分からない。 無自覚に傷つけてしまっているかもしれない。 そんなすれ違いの中で、痛みは大きくなっていく。 そして児童精神科の研修医は、自身の発達障害と向き合うことになる。