変わる時代。変わらない毎日。深く、静かに、そして広く、長く読み継がれて18周年――。夏から始まったよつばたちの世界にも、いつしか冬が訪れる。そして、ある出来事をきっかけに小岩井家の日常が、優しく滲む。14巻に渡る穏やかな波のうねりが、光のように砕け散る15巻!全256ページの増ボリュームで、約3年ぶりの新刊をお楽しみください。