Google がスキャンした大量の書籍(過去、数世紀ぶん!)から、各年に発行された本に使われている単語・フレーズの使用頻度をグラフに示す「グーグル・N グラム・ビューワー」。この技術の登場で、文献をビッグデータとして活用するまったく新しい人文科学が誕生した。「カルチャロミクス」と名づけられたこの新しい研究を紹介する。