1キロ圏内を大切にする、
ピンチを想定した代替策を確保する、
自ら手を動かして分析する、
点ではなく面(エリア)で考える…...
コロナを乗り越え、
これからの「まち」を
つくるために
新型コロナウイルスによって、まちづくりの現場は大きな変化を余儀なくされた。インバウンドは急激なブレーキがかかり、国内客をいかに呼び込むかに手法が変わりつつある。では、インバウンドに頼らない再生策にはどのような手法が考えられるのか。
これまで数多くの現場を歩いてきた著者が、コロナ以後のまちづくりをいまこそみつめなおす。「極周辺」「オプション理論」「リスク管理」「エリアマネジメント」といった視点からこれからのまちづくりに重要な手法を解説。さらに、コロナ禍の最新対応事例や、誰でも簡単にできるデータ分析の手法も紹介。まちづくりに携わるすべての人たちに向けて書かれた、まちをつくり続けるために最適なテキスト。