子どもが被害者になる犯罪。
著者は元犯罪者や警官などから、その手口や心理などを聴取し、
膨大なデータから、子どもを守る方法を開発。
犯罪から子どもを守るには、「子どもに自分自身を守る力を身につけさせること」。
本書では、走る、さけぶ、いやと言うなど家庭で練習する方法、
危ない人や危ないことが起きる場所の特徴、
ねらわれやすい子どもの様子などを親子で読めるように、たくさんの絵を使って展開。
「通学マップ」を作成しながら、危ない場所を喚起します。
小学校入学前後の子どもを持つ親向けに、家庭で教えられる安全教育の実践法。