ときには、木々の光りを浴びて、言葉を深呼吸することが必要だ。――日々になにげないもの、さりげないもの、言葉でしか書けないものをとおして、おもいがけない言葉にとらえた〈絵のない絵本〉。風の匂いがする。言葉の贈りものとしての、散文詩集。待望の復刊。加速する世界や社会のなかで、僕らはくたくたになった。床にへたり込んで、傍らにある詩に寄りかかる。急がずに、日常を愛すること。長田弘はいつも僕に呼びかける。――後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)推薦
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