第一章 「マイクロビジネス」&「新世代ビジネス」をつくる
コーヒー焙煎人(ロースター)は自由に通じる
夢は葉山のデスティネーションホテル
本業、ウェブデザイン。副業、庭づくり
上司と部下の関係性を消した、新しい「会社」の形
天然酵母パンから広がる世界
「漁業」という新世代のビジネス
第二章 「オンリーワンショップ」をつくる
オーガニック&シンプルを提案する拠点
心身を癒やすオーガニックのマフィンと料理
糸から仕上げまですべてオーガニックのウエア
駅から徒歩三十五分(!)の「隠れ家」
ゆとりあるペースでこなす「複業」スタイル
里の自然に美しく寄りそう隠れ家カフェ
手仕事に魅了され、オリジナルの帆布バッグづくり
メッセージからはじまるシルバーアクセサリー
風格ある日本邸宅を舞台に、食養薬膳料理
老舗の金物屋さんが、街角のダイナーに生まれ変わった
葉山に残る、使い捨てではない生活文化
第三章 「地域コミュニティ」の新しい形
しなやかで強い町への転換
「場」を開きながら、守り、育てていく
ビーチに変革をもたらしたニューウエーブの「海の家」
「海の家」を環境問題のプラットフォームに
女性が自立する場としての葉山
女性がつくる「やさしさ」のコミュニティ
第四章 葉山の歴史とネットワーク
第五章 感性の連鎖 葉山から、鎌倉、沖縄、そして各地へ
「ぼくたちの暮らしそのものが、ひとつの表現になる」
鎌倉へ1:大好きな鎌倉に住み、店を持つ
鎌倉へ2:カフェ・カルチャーの発信を先駆けて
鎌倉へ3:場所があることで生まれる、たくさんの出会い
鎌倉へ4:ライフスタイルや経済活動だって「作品」だ
沖縄へ1:葉山と地続きの沖縄
沖縄へ2:居場所は逗子から沖縄・やんばるのジャングルへ
香川を経由して、鎌倉に再び
第六章 住む場所を選べば、生き方が変わる