植物観察家・鈴木純が、今度は野菜にずんずん近づく!ふだん食卓でなにげなく食べている野菜。わたしたちが目にしている野菜の姿は、どれも命の途中のほんのひとコマ。種から種へ、人間に食べられることなく命を全うしていく野菜の姿に驚愕!野菜を「食べ物」ではなく「生き物」として観察した6年間の記録を、マンガのようなコマ割りで楽しめます。『そんなふうに生きていたのね まちの植物のせかい』の著者の二作目です。