白熱のリーガルサスペンス!
元特捜検事・宗光彬。
高度な法律関連事案の解決を請け負う彼は、裏社会の人々から「非弁護人」と呼ばれる。
ふとした経緯で、パキスタン人少年から「いなくなったクラスメイトを捜して欲しい」という依頼を受けた。
失踪した少女とその家族の行方を追ううちに、底辺の元ヤクザ達とその家族を食い物にする男の存在を知る。おびただしい数の失踪者達の末路はあまりに悲惨なものだった――。
非道極まる〈ヤクザ喰い〉を、法曹界から追放された元検事が、法の名の下に裁く!!
著者渾身、白熱のリーガルサスペンス!