「僕には二つの学校があった。一つは、勉強が本分の学校。もう一つは、野あそびの山学校」ー。岩手日報に2016年1月から2020年12月まで連載した「村田久のひとくち話」待望の書籍化。120話を再構成し、新たに書き下ろし4編を加えました。釣りを通じた出会い、懐かしい川の記憶、魚の躍動感。釣りファンでなくても楽しめる珠玉のエッセイ集です。表紙イラスト・挿画は幸山義昭さん。