野山や川辺、街の道端に
ひっそりと咲いている野草。
それらの草花は、実は薬になるんです。
野草の多くは昔から民間薬と活用され
薬草として重宝されています。
料理して食べたり、
煎じて飲んだり、
塗ったりすれば、
心身の不調の改善に役立ちます。
本書は、そんな薬草生活の
入門書ともいえる一冊です。
まずは、比較的身近な
25種類以上の薬草の
旬の摘みどきや活用法を紹介します。
道端の野草と侮ることなかれ!
カゼ、糖尿病、便秘、湿疹、関節痛、
胃痛、不眠、脱毛などなど……。
薬草を活用することで効果が期待できる症状は、
実にさまざま。
その多様性に、きっと驚くはずです。
さあ、薬草ライフを始めてみましょう。