樋口万太郎先生のあまり語られてこなかった「授業観」「学級観」が詰まった1冊。
プロの教師になるための46のメッセージ
なぜ、教師になったのか?
授業をつくるとはどういうことか?
子どもと接するときに大切にすべきことはなにか?
プロの教師になるための46のメッセージ
本書では、
・教育実習生
・1〓3年目の先生
という先生だけでなく
・若手を指導する先生・教育実習生を指導する先生・ミドルリーダーの先生
を対象に書かれています。
「少しでも気持ちが楽になってほしい」
「教師力を高めてほしい」
そんな想いがつまっています。
著者は、これまでにのべ540人の子どもたちを担任し、4人の初任者の先生を指導してきました。そのほか、約70名の教育実習生を受けもってきました。
さらに、学習会やセミナーで登壇し、著書も多数執筆しています。今、教育界で最も勢いのある先生です。
そんな著者が、これまで培ってきたノウハウや、教育実習生からの生の声をもとに、プロの教師になるためのメッセージをまとめました。
自身の教育実習生時代のエピソードを交え、心温まる内容です。