• 著者森巧尚
  • 出版社マイナビ出版
  • ISBN9784839973568
  • 発行2021年6月

ゲーム作りで楽しく学ぶPythonのきほん

プログラミングを習得する一番効率的な方法、それはゲームを作りながら学ぶこと。
文法だけを学んでも、何に、どうやって使うかわからないままでは、きちんとプログラミングを覚えたとは言えません。
本書の特徴は「プログラミング学習に最適なPythonを使って」、「ゲームを作りながらプログラミングの実践的な考え方を身に付けられる」ことです。
PART1では「Pythonの基礎知識」を学び、PART2ではその知識をもとにpygameを使って「ゲームを作る」2つのパートで構成されています。
「いきなりゲームを作るなんて難しそう!」
そう感じる人もいるかもしれませんが大丈夫。
まずは、サンプルコードを真似しながら手を動かしてプログラムが動くことを実感してみましょう。
Pythonに詳しいやさしいカエルくんがしっかり丁寧に教えてくれます。
サンプルファイルもダウンロードできるから、自分で書いたプログラミングが動かないときもしっかりサポート。
プログラミングで一番大切なことは、命令をたくさん覚えることでも、エラーなく正しく書くことでもありません。
もちろんそれらも大事。でも一番は、「自分で考えたアイデアをカタチにする」ことなんです。
「ゲームってこうやって作るんだ」「シューティングゲームってこうやって動いていたんだ!」
新しい発見をしながら学習した知識は、しっかり身に付きます。
自分で考えたゲームやアイデアを形にできる瞬間は、とても楽しいですよ。
「プログラミングには興味があるけど、どうやって勉強したらいいんだろう?」
「何度も挑戦してるけど難しくて脱落してしまった……」
そんなふうに考えているプログラミング入門者、Python入門者にぜひ手に取っていただきたい1冊です!
【本書で作るゲーム】
PART1ではPythonの基礎を学びながら「体重と身長を入力してBMI値を出す」簡単なアプリのようなものを作っていきます。
PART2ではpygameをインストールして、
・「衝突判定を使ったアクションゲーム」、
・「ボール反射を利用したブロック崩しゲーム」、
・「集大成のシューティングゲーム」
など本格的なゲームを作っていきます。
作れるゲームが増えていくことで感じる「できた!」という達成感は、まるでゲームをクリアしたときのような快感にも似ていますよ。
【本書の特徴】
・ゲームを作りながらPythonとプログラミングの基本が学べる
・Pythonに詳しいカエルくんがやさしく教えてくれる
・『お手本のコードを真似して書く』→『動かす』の積み重ねで知識が定着、しっかり身に付く
・ダウンロードできるサンプルファイルつき

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