中国・武漢で新型コロナウイルスによる死者が出始めた頃、アメリカの前政権は「何も心配はいらない」と言いきった。しかし一部の科学者は危機を察知し、独自に動き出していた――著書累計1000万部超、当代一のノンフィクション作家が描くコロナ禍の真実と教訓