報告書、提案書、議事録、稟議書、企画書、プレゼン資料、メール……
「結局、何が言いたいんだ?」
「根拠が弱い!」
「そのデータ、確かなのか?」
上司や同僚、取引先からこんなこと言われてませんか?
「伝える」ことが目的のビジネス文書では、うまく書く必要はありません。
必要なのは、人をその気にさせ、納得して読み進めてもらうための方法です。
それを身につけるのに、新聞記者のテクニックが役に立つのです。
日経新聞記者として30年、延べ1万本もの記事を数字とファクトで作ってきた著者が、誰もが納得する文章を、はやく、正確に書く技術を公開。