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  • 著者冨島佑允
  • 出版社講談社
  • ISBN9784065243589
  • 発行2021年6月

数学独習法

【数学の全体像をつかむ!】
代数学。幾何学。微積分学。統計学。
4つの数学の基礎を理解して、
数学の俯瞰図を頭の中に作り上げる。
「指数関数的増加って何?」「再生産数?」
「偏差値とか標準偏差ってどういうこと?」
解けなくていい。
覚えなくてもいい。
計算、解法、一切不要。
仕事に出てくる数学知識を厳選!
金融の世界で数学を駆使する専門家に、
私大文系卒編集者がわかるまで聞き返してできました。
読めば数学思考がインストールできる、
大人のための数学入門書です。
◆読めばわかる4つの数学◆
【1】仮説を明確にする代数学
   〇代数学の極意は「仮説思考」
   〇指数関数で新型コロナ急拡大がわかる
   〇AI深層学習を生んだ線形代数学
【2】イメージをカタチ化、カタチを数値化する幾何学
   〇あらゆるカタチは三角形の集まり
   〇三角関数は究極の思考節約術
   〇地震も音楽も三角関数で数値化できる
   〇フーリエ変換で複雑な波も単純化
【3】複雑なものを単純化する微積分学
   〇単純になるまで微細に刻み計算する技術
   〇飛行機・ロケット・ドローンを実現した微積分
   〇微分方程式で感染拡大をシミュレーション
【4】大きな視点で全体を俯瞰する統計学
   〇平均所得額は典型的な所得水準じゃない
   〇標準偏差と分散の不思議な関係
   〇自動運転を生んだベイズ統計学
4つの数学が何をしているのかわかるだけで数学思考のインストール完了!

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