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  • 出版社昭文社
  • ISBN9784398293305
  • 発行2021年6月

ことりっぷMagazine Vol.29(2021 SUMMER)

これからの旅は、「私らしい目的」をもった場所を旅先として選んでみるのはいかがでしょうか。いま自分にチャージしたいコトやモノからセレクトしてみるとあたらしい気づきに出会えそうです。
【特集】あたらしい旅のスタイル
温暖な気候とかつては香の島と称された淡路島ではフレッシュなハーブを使った香りの体験やお香を学ぶ旅、世界遺産の候補にもなっている沖縄・やんばるエリアでは自然と一体になれる体験で自然にかえる旅を。岡山の内陸エリアでは、アートを鑑賞するような感覚で町を散策できます。福岡・太宰府では日々の平穏を祈り、一足のばして佐賀では樹木から採取したオイルを使用したワークショップに参加して。能登では最果てをめざす旅へ。伝統あるクラフトを継承する東北へ手仕事の一品を探したり、アートな宿が話題の前橋、街の中で自然を感じることができる施設が話題の岐阜など、さまざまな目的を持った旅ができる場所をご紹介しています。
【特集】ひとり旅の京都でしたいこと
アート、ひとりでもオーダーできるアフタヌーンティー、あたらしい宿、施設のオープンが多く、自然の中を散策したくなる場所も多い、京都御所周辺と嵐山はエリアでご紹介。ランチにさくっといただける、夏ならではのメニューがある京中華の店や、夜はひとりでも入りやすいカウンターがある和食店へ。伝統ある京都の工芸技術がいき、サステナブルにも通じるファッション小物や雑貨などもあわせてご紹介します。
【連載】すてきな人がいる町へ
今回は新潟県新潟市の沼垂テラス商店街へ。一時は衰退した商店街も今では、個人のクラフト作家さんが入居する店舗、発酵の町として栄えた名残が残る老舗の味噌・醤油・酒店など、多種多様な店が集まる商店街に変貌し、いまなお進化中です。魅力ある人が営むクラフト店やカフェをめぐったり、古きよき風景を探したりと、この町のお気に入りを探しながらのんびりおさんぽしてみませんか。
●収録エリア
北海道・トマム、東北(秋田・山形・福島)、新潟、前橋、東京(自由が丘)、石川・能登、岐阜(各務原・美濃加茂・郡上)、京都、淡路島、島根、福岡(太宰府)、佐賀、沖縄
●季節ごとの旅行の楽しみ方を伝えるライフスタイルマガジン
"街のいいところをみつける、旅のきっかけマガジン"をコンセプトに、人気ガイドブックシリーズの「ことりっぷ」が、
季節ごとにすてきな街へ旅したくなる幅広いテーマで、あたらしい旅先をお届けします。
すてきな街、食、歴史、文化、その街で暮らす人をたずねたり、旅にまつわる映画、音楽、インタビュー、レシピなどもご紹介。
旅に出かけたくなるだけでなく、読むだけで旅した気分になれる、新しいライフスタイルにもつながる、旅のきっかけマガジンです。
●マガジンサイズなのに軽い
持ち歩いて疲れない軽さにこだわった『ことりっぷ』シリーズ。マガジンサイズでも、とにかく軽い紙を使うことで軽さを実現しました。

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