三流、すなわち多流(いっぱいできる! きわめてはないけど)をめざせば、人生がひらけ、危機の対応力も上がる!
□飽きっぽい
□目標がない
□天賦の才能がない
□「評価」はどうでもいい
□ 我慢が苦手
□ いろんなことに興味がある
→ネガティブな価値がむしろ力になる!
その方法とは…!?
能楽師でありながら、シュメール語などの古代語、ギリシャ語、中国語などを独学で身につけて古典を読み解き、一方で風水、3D コンピューターグラフィック、論語などの本も執筆、さらにはロルフィングというボディーワークを仕事としていたこともある。まさに三流を地でゆく著者が、その効用を説く。
三流の人が増えれば、
1つのことしかできない「一部の勝ち組(一流)」と、「大半の負け組」の世界から、いろんなことができる人が多い世界へと変わり、政治も社会もフレキシブルに動き出す!
ポストコロナ期の処世術にして希望の書。