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  • 著者さだまさし
  • 出版社小学館
  • ISBN9784093863292
  • 発行2012年4月

かすてぃら / 僕と親父の一番長い日

笑いと涙あふれる、著者初の自伝的実名小説
昭和30年代、長崎。カステラの香りに包まれた記憶の中には、明るくて、ちょっと迷惑で、それでも皆から愛された破天荒な父と、振り回された家族の姿があった――。『精霊流し』『解夏』『眉山』など、数々の名作を綴る作家・さだまさしが父に捧ぐ、「もうひとつの“精霊流し”」。フォークデュオ・グレープとして、ソロとしても『雨やどり』『関白宣言』『秋桜』『親父の一番長い日』『北の国から』など、温かな涙の果てに、涙あふれる独壇場世界を紡いできた著者の、真骨頂とも言える、初の自伝的実名小説。
【編集担当からのおすすめ情報】
2012年4月10日、、還暦(60歳)を迎えるさだまさし氏。まさにその誕生日に上梓される、記念碑的な一冊です。

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