監督と選手、34人、50の言葉から見えてくる、人の育て方、勝負への挑み方、チームの作り方、走りを通しての人生。大八木監督(駒大) 「箱根駅伝だけはごまかしがきかない」別府監督(日体大) 「優勝しようなんて、絶対に考えるな」原監督(青学大) 「何百回の失敗よりも、1回の成功体験が大きな財産になる」 大八木監督と金哲彦氏のインタビューも初収録。東京オリンピックを見据えて、箱根駅伝の持つ意味とは。
監督と選手、34人、50の言葉から見えてくる、人の育て方、勝負への挑み方、チームの作り方、走ることの意味、走りを通しての人生。
監督編)
大八木弘明監督(駒大)
「箱根駅伝だけはごまかしがきかない」
酒井俊幸監督(東洋大)
「その1秒を削り出せ」
渡辺康幸監督(早大)
「たたき上げの選手がいなくなったら、
早稲田が早稲田じゃなくなります」
別府健至監督(日体大)
「優勝しようなんて、絶対に考えるな」
原晋監督(青学大)
「何百回の失敗よりも、1回の成功体験が大きな財産になる」
選手編)
瀬古利彦(早大OB)
「箱根? ついでで走ってたからね」
今井正人(順大OB)
「駅伝のための練習をするのではない」
大迫傑(早大OB)
「駅伝では、自分が主役である必要はない」
監督編では、監督車からの熱い檄が有名な駒沢大学の大八木弘明監督、選手編では駅伝の解説でもおなじみ、ランニングコーチの金哲彦氏のスペシャルインタビューも掲載。