• 著者小野寺史宜
  • 出版社講談社
  • ISBN9784065249680
  • 発行2021年9月

嫌なことがあったなら、良いことだってきっとある。
見知らぬ人との予期せぬ「つながり」が、あたたかな奇跡を紡ぎ出す!
本屋大賞第2位! 『ひと』の著者が描く傑作群像劇!
!!初版限定 著者コメント入り「縁結び」しおり封入!!
「霧」
真面目に少年サッカーのコーチをしていた室屋だったが、保護者の間で特定の子を贔屓していると噂が立ってしまい――。
「縁」
再会した同級生が息子の志望する会社に勤めていた。友恵は口利きを頼もうとするが……。
嫌な思いをしても、予期せぬ「縁」に救われることもある。人生の機微を描く傑作群像劇!

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