• 著者「読み」の授業研究会
  • 出版社学文社
  • ISBN9784762031045
  • 発行2021年8月

国語の授業で「対話的な学び」を最大限に生かす / 対話的な学びこそが「深い学び」を生み「言葉による、見方・考え方」を育てる

学習指導要領では「主体的・対話的で深い学び」が重視されており、本書では、特に「対話的な学び」を特集する。
国語科では「対話的な学び」によって「深い学び」を実現し、「言葉による見方・考え方」を鍛えていく試みだが、その具体やそれらの関係については十分な説明がなく曖昧なままである。
本書では、『国語の授業で 「対話的な学び」を 最大限に生かす』を特集し、次の3つのことを解明していく。
① 国語の授業で求められている「対話的な学び」とは何か
② どうしたら国語の授業で質の高い「対話的な学び」を実現できるのか
③ 「対話的な学び」がどのように「深い学び」を生み出し、「言葉による見方・考え方」を鍛えていくのか
<取り上げる教材>
お手紙/白いぼうし/やまなし/少年の日の思い出/星の花が降るころに/パラリンピックが目指すもの/固有種が教えてくれること/幻の魚は生きていた/おくのほそ道/など

>> 続きを表示