2010年に開催された巡回展覧会の際に発行された図録。 「構成主義」を担った芸術家 アレクサンドル・ロトチェンコとその妻ワルワーラ・ステパーノワ。 彼らが何を見つめ、何を目指したかを、絵画、グラフィック(ドローイング・版画)、空間構成、建築、デザイン、演劇、書籍・ポスター、写真の8ジャンルにわたって、ロシア国立プーシキン美術館等の作品170点を紹介した充実の一冊。