「あたしはただ、あたしでいたい」楢えみり、高2。 好きになるのは同性で、相思相愛の彼女がいる。彼女とのことは、親友の朝には言えていない。いま、朝にとって恋話とは異性とのことでしかなく、だからこそ「朝とは恋話はしない」とシャットアウトしてきた。しかし、えみりは自分が自分である大事なことを親友に分かってもらっていないことに悩んでいたーー。自分が自分でいるために。キャッチボールの第8巻!第24回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品に選出!
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