ざわめく街の死角へ、異文化の深みへと潜入し、文化という複雑な現象を、その生成の場から解きほぐす、"技"としてのフィールドワーク。その背景にある考え方から、方法・技法・情報整理のツールまで、魅惑的なキーワードで生き生きと説く。