人が生きていくうえでの永遠かつ根源的なテーマ「生と死」を、10名の著名人が、それぞれの職業的な立場と視点から、思春期の子どもにわかりやすい言葉で説く指南書。「生きる」「死ぬ」を考えるのはどんなときか?子どもたちの胸に渦巻く漠然とした死生観を想像しやすい形に整理する導入ページを経て、本編で著名人たちの考え方にふれていきます。ほかの人の考え方と自分の考え方をくらべながら、「生とは?」「死とは?」に思いを巡らせ、今を、そしてこれからをよく生きるためにヒントを探っていく1冊です。