2007年の初版発行以来、進路選択の定番商品として読み継がれてきた本の改訂6版。用語やデータの内容更新とともに、最新の入試状況を踏まえた大学・学部選びについての新しい動きをプロローグに加えました。パラパラとページをめくってみれば、それまで考えたこともない学部や学科の説明に興味を覚えることでしょう。
進路に悩む高校生が将来へのビジョンを描くための一助けとして、また高校生の子供を持つ親御さんにとっても知っておくと役立つ情報が満載。
著者は「なんで、私が東大に!?」のキャッチフレーズで有名な四谷学院進学指導部。たった1年で本人さえ驚くほど成績を伸ばす生徒指導には定評があります。本書でも生徒さんの疑問に懇切丁寧にお応えしていきます。
本書の特徴
・高校生が抱く素朴な疑問に応えつつ、将来へのビジョンが描ける内容
◎得意科目、好きな科目で学部学科を決めていいの?→プロローグ
◎社会人となった自分の姿などイメージできない→プロローグ
◎大学にはどんな学問がある?それは、どんな学部学科に分かれている?→本文1〓4章
◎その学問はどんな人に向いている? 就職に有利なの、不利なの?→そこが知りたいQ&A
◎学問の最先端ではどんな研究がなされ、それは私たちの生活にどのような影響がある?→最新の研究テーマは? プロの目から
◎卒業したらどんな職業に就く?→卒業後の進路は?
◎学問のエピソードや一歩踏み込んだ専門用語→ひとことコラム、専門用語
◎その他、学費、留学、卒論のテーマなど→1ページコラムほか
・お子さんが進路について考え始めたとき、親として適切なアドバイスができるようになる