• 著者福間恵子
  • 出版社共和国
  • ISBN9784907986834
  • 発行2021年9月

ポルトガル、西の果てまで

ポルトガルに通うようになって18年、13回の旅、滞在日数およそ220日。どうしてポルトガルなのか--。
城壁の村マルヴォアンで出会った恵さん。ヴィディゲイラで立ち寄ったパンとお菓子の祭り。リスボンの「ニコの食堂」では、タラのオリーブオイル焼きやワインに舌鼓を打つ。タブッキの『レクイエム』を想起しながら、フィルム・アーカイヴで観ることができた数々の映画……。
夫で詩人の映画監督、福間健二作品のプロデューサーとしても知られるエッセイストによる、魅惑のポルトガル紀行。

>> 続きを表示