ついに、待望の病理医ヤンデル先生による、病理学の入門書が登場!
病気のメカニズムについて考える病理学は、たくさん登場する専門用語ゆえか、
「ややこしい」という印象をもたれがちです。
しかし、病理学を学ぶために必要なのは、その用語をそのまま覚えるのではなく、
さまざまな用語の背景にあるストーリーを理解するのが近道。
本書では、人体を都市にたとえたり、思わず「なるほど」と言いたくなるたとえ話を用いて、
病理学の言葉の「背景」を語ります。
自分の体のこと、病気のしくみのことを知るための病理学に、
「はじめまして」する一冊です。