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  • 著者片岡武 管野眞一
  • 出版社日本加除出版
  • ISBN9784817847553
  • 発行2021年12月

家庭裁判所における遺産分割・遺留分の実務 第4版

【主な収録内容】 ※内容は変更になる場合がございます
改正相続法、令和3年改正民法・不動産登記法を踏まえた最新の実務を詳解。
実務現場での圧倒的ロングセラー待望の完全版!
<第4版の改訂ポイント>
●改正法と家裁実務をさらに深く丁寧に掘り下げる。
●第1編第2編を大幅改編。新法下の遺産分割調停、配偶者居住権、特別寄与料ほか遺留分制度など旧版より8章増加の全25章立て完全版。
<2010年の初版発刊以来、実務現場で支持され続ける本書の特徴>
① 実務運用の解説→ 設例解説→ 裁判例紹介の内容構成で実務を詳解。
② 特に遺産分割調停にスポットを当て、留意点を丁寧に解説する唯一の書。
③ 深化した実務に対応し、紛争を解決へ導く確かな指標となる一冊。
【目次】 ※内容は変更になる場合がございます
★は大きく変更のあった部分です。
第1編 遺産分割手続
 第1章 遺産分割総論
★第2章 遺産分割調停の運営の視点
 第3章 相続人の範囲とその確定
 第4章 相続分
 第5章 相続分の変動
 第6章 遺産の範囲
 第7章 遺産の評価
 第8章 特別受益
 第9章 寄与分の確定(総論)
 第10章 寄与分の確定(寄与行為の態様ごとの検討)
 第11章 具体的な相続分の算定
★第12章 配偶者居住権
 第13章 具体的な分割方法
第2編 遺言・遺留分等の遺産分割に関連する手続
★第14章 相続開始後において遺産の範囲の変動をもたらす制度
★第15章 相続開始から分割までの遺産不動産の使用
★第16章 特別寄与料
 第17章 遺言
 第18章 遺贈
★第19章 特定財産承継遺言(特定の財産を特定の相続人に「相続させる」旨の遺言)
 第20章 相続分の指定
 第21章 遺産分割方法の指定
★第22章 遺留分制度の概説
★第23章 遺留分の侵害
★第24章 遺留分侵害額請求権
★第25章 遺留分侵害額請求調停
 参 考 遺産分割審判に対する不服申立て(抗告審における審理手続)

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