2014年にオープンし、常に食通を魅了している、イタリア料理の「オルランド」。
そこで出される一皿はとてもシンプル。野菜は1~2種類を使い、素材の旨味を味わわせる。
メインにはシンプルに調理した魚介や肉。締めのパスタはできるだけ具を少なく。一見作れそうなのに、計算されつくした一皿を再現しようとするととても難しい。
そのオルランドの料理のおいしさのコツを文章化したのが、今回の本。
塩を加える順番。レモンを調味料のように使う。手で和えて味をなじませる方法、あえてランダムに切る、など、おいしく作るコツを出し惜しみなく教えます。
家でおいしい一皿を作ってもらおうと、お店で人気のメニューを公開しています。