轆轤の上で手のおもむくままに立ちあがる器。静かだが熱いメッセージを発するオブジェ。"いま"という時代と真剣に向きあい、やきもののあらゆる可能性を求めて「つくり」「動き」「つきつめる」鯉江良二の生きざまを、設楽の工房に訪ねる。