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  • 著者やましたひでこ
  • 出版社ビジネス社
  • ISBN9784828423616
  • 発行2022年2月

自在期 / もうひとつのあなたの人生の舞台

いまわしきコロナ自粛が続いた2020年。自由が奪われたそのとき、やましたひでこ氏は鹿児島の風光明媚な田舎に「リヒト」(光の場)を開く。意識縁でつながる仲間が自由に出入りし、語らい、交流を楽しみながらも、各人のペースで遊び、仕事をして過ごす空間。そこで著者が感じ、考えた「ポストコロナの新しい生き方」とは?  ”私たちを立ち止まらせている家を。私たちを囲い込んでいる土地を。私たちを繋ぎ止めている家族を。一度、捨ててみるのも、離れてみるのも、断ってみるのも、やってみる価値があるかも知れないーー”。断捨離の求道者が、心を込めて書き下ろした珠玉のエッセイ。
そうだ、今こそ、風光明媚な土地に居を構えるべき時/意識でつながる縁さえ持ち合わせていたら…/私たちの意識は、空間も自由自在、時間も自由自在/鈍い人間だけが「しあわせ」なんだ/運を上げ方なんて、とっても簡単なのよ/人に会う栄養/恐怖に支配されない/和の懐/美意識を蘇らせる/美しさの貯蓄/人生は決めたとおりになっている/断捨離の四住期

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