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  • 出版社主婦と生活社
  • ISBN9784391643824
  • 発行2022年1月

暮らしのおへそ Vol.33 / 習慣には、明日を変える力がある

スペシャルインタビュー 養老孟司さん
養老先生、どうして虫を集めるのですか?
第1章
楽しておいしい段取りのおへそ
献立を考えて、買い物をして、家に帰ってご飯を作る。
調子のいい時には、「今日は何を作ろうかな?」
と前向きになれるけれど、
時間に追い立てられると、とたんにご飯づくりがつらくなる……。
そんなときには「も~ダメだ!」と投げ出してみませんか?
冷凍のご飯と、納豆だけでもきっとなんとかなるものです。
「なんとかなる」を知ったら、10点、20点のご飯づくりから
また再スタートすればいい。
メインと副菜と、お味噌汁と……。
自分をつらくしているのは、案外自分自身なのかもしれません、
毎日ご飯作りを続けているだけで、私はエライ!
「今、できていること」を見つけることが、楽しておいしい段取りの第一歩です。
第2章
学び直しのおへそ
社会人になって、もう一度学び直すことを「リカレント」というそうです。
「リカレント」とは「循環」という意味。
学び、生活に戻り、学びを日常に生かし、また学びに行く。
そんな循環は、私たちの人生を豊かに耕すプロセスのよう。
学校で教えられることでなく、
自分が知りたいことを、どうしたら知ることができるのかと考える。
学びは、まずそこからスタートします。
生きることとお金の関係は? と経済やビジネスを学んだり、
自分に自信が持てないのはなぜ? と心理学を学んだり。
大人の学びは「自分」と直結しているからこそ、
学び、知ることで、明日を見る目を変えてくれます。
何歳になっても変身できる……。
そんな「学び直しのおへそ」を手に入れたいものです。
第3章
動物と暮らすおへそ
どうしてみんな犬や猫を飼うのだろう?
一緒に暮らして、あんなにも楽しそうな時間の中には
いったい何があるのだろう?
確実に自分より先に逝く悲しみ、苦しみがあるのに、
怖くはないのかな……。
動物を飼ったことがない人は、きっとそう感じるはずです。
忙しい毎日の中で、仕事をし、ご飯を作り掃除をして……。
その上で、世話をしなければいけない命がそこにある。
動物と共に育む「おへそ」の中には、
動物を飼わない人にもシェアできる、
大切な何かが秘められている気がします。

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