ひつじのモリーは、おでかけするのがだいすきです。森でも海でも沼地でも、ひとりでおでかけできるのでした。でも、だいたいまいごになるのです。おとうさんがくれた、わにのかばんをもって、きょうもおでかけするのですが……きまぐれで、いきあたりばったりのモリーの姿は、幼い子どもそのものです。どこへでも歩いていけるモリーを、そっと見守るのは、なんとわにのかばん!? ユーモラスでいて心あたたまるお話です。審査員の満場一致で、第13回絵本テキスト大賞を受賞した作品です。
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